こんにちは！こんばんは！おはようございます！
みー子（@m111ko_）です。
毎週金曜日のガンプラストーリー、今週で節目となる１０作目です！！！
いつも読んでくださる方々、ありがとうございます( ;∀;)！！！
先週の第９話はこちらです！
第10話「新入社員がやってきた！？」
ここは白菜達が務めている会社である。
朝礼のため、白菜νガンダムとレモンジェガン、ももF91が集まっていた。
今日から新しく、新入社員が入ってくるということらしい。
課長：
「今日から新入社員が入るぞ～」
ケンプファー：
「本日から働かせていただくことになりました、ケンプファーと申します！」
課長：
「こいつは新卒で、大学では教育心理学っつうのを勉強していたらしい。」
レモン：
「見かけによらず、、、」
課長：
「ジェガン！！！ケンプファーの世話をよろしく頼むぞ！！」
レモン：
「俺っちっすか！？！？」
課長：
「子分が欲しいって言ってたじゃないか」
白菜：
「俺やF91も後輩を持ってからも勉強することがたくさんあったから、お前も人生経験を積むといい」
ケンプファー：
「よろしくお願いします！！！」
そうしてレモンジェガンは初めての後輩をもつことになった。
課長：
「とりあえず、あれだ。２人で飯でも食って来いよ」
レモン：
「まだ１０時っすけど、、、いいんすか？」
課長：
「おう！今日は特別に休憩が多くて良かったな～」
レモンジェガンとケンプファー初めての食事
そしてレモンジェガンとケンプファーは食事に行くことにした。
やってきたのは、どうやら会社の近くのファミレスらしい。
レモン：
「うちの課長って、ああいう感じなんすよ」
ケンプファー：
「優しそうで安心しました」
レモン：
「それにしてもケンプファーさんって、キラキラですよね」
ケンプファー：
「大学生の頃に、ちょっとやんちゃしてて、、、
先輩や、νガンダム先輩も素敵なカラーじゃないですか」
レモン：
「俺は、νガンダム先輩がすごい憧れなんです
白菜のことを信じ続けてきた結果が報われて、その姿勢がかっこよくて、、、」
ケンプファー：
「（白菜？どういうことなんだろう？）
何か食べますか！先輩は何食べますか？」
レモン：
「おお、そうだったっすね！」
ケンプファー、思わず疑問を口に出す
ケンプファーの頭にはよくわからないことが浮かんでいた。
白菜ってなんだろう、、、そういえばνガンダム先輩は緑色だったな、、、
じゃあジェガン先輩は黄色だから、、、とうもろこし？？？
ケンプファーはその疑問をぶつけられずにいられなかった。
ケンプファー：
「先輩！その、、、先輩の好きな食べ物は、、、とうもろこしですか？」
レモン：
「ん！？！？どうしてそう思ったっすか？」
ケンプファー：
「いや、νガンダム先輩は白菜が好きで、、、
だとしたら先輩はとうもろこしかなって、、、」
レモン：
「お前、なかなか面白いっすね！！！
俺はとうもろこしも好きだけど、レモンを愛しているんす！」
ケンプファー：
「レモンだったか～そこまで考えられなかったです、、、」
レモン：
「別に責めてないっすよ！
それにしてもケンプファー、お前のこと気に入ったぜ！！！
今日からよろしくな！！！」
どうやら２人は打ち明けたようだ。
それから好きな野菜や食べ物の話に花がさき、お話が途絶えなかった。
そのころ、会社では、、、
白菜：
「あいつら、出ていったっきり全然帰ってこないな」
もも：
「ファーストコンタクトって大事ですからねえ
俺と先輩も、最初に好きな食べ物の話で盛り上がったの覚えてますか？」
白菜：
「そういえばそうだったなあ！
もう３年も前の話になるのか、、、あの頃は俺も初めての後輩に緊張したな、、、」
課長：
「しみじみとなるよね、、、ジェガン達も今頃仲良くなっているといいな」
もも：
「課長！今お昼休憩なんですけど、、、帰ってこないですね」
課長：
「もう帰ってくんな！ってな！！！ははは！！！、、、」
そして課長は去っていった、、、
帰ってきたのは夕方であった
レモン：
「いや～遅くなっちまいました！！！すいません、先輩！！！」
白菜：
「いや、俺たちに問題はないが、、、ケンプファーも楽しめたか？」
ケンプファー：
「はい！こんな時間まで熱く語ってしまいました、、、」
課長：
「やっと帰ってきたか～！
どうだ、ジェガンはいい先輩になれそうか？」
ケンプファー：
「レモンさんが先輩で良かったです！」
レモン：
「もう４時半なんすね！！？！課長、すいません、、、」
課長：
「仲良くなるのが大切なんだ、謝ることはないぞ！
みんなそうやって仲良くなってきたじゃないか！
もう今日は終わりにするか！みんなで歓迎会でもしようじゃないか！」
そして課長一行は、ケンプファーの歓迎会へ向かったのであった、、、
第１１話はこちらです！！
（最後まで見てくださり、ありがとうございました！！！）
