こんにちは!こんばんは!おはようございます!
みー子(m111ko_)です。
今回は、みー子が10月中に読んだ本の紹介をします!
10月は読書ばかりしていたような感じだったので、紹介したい本がたくさんできてしまいました(*'▽')
- 愛着障害の克服 「愛着アプローチ」で、人は変われる
- 本当に住んで幸せな町 全国「官能都市」ランキング
- USJを劇的に変えたたった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
- やがて哀しき外国語
- 「週4時間」だけ働く。
- Amazon Prime会員だと無料で本が読める!?
愛着障害の克服 「愛着アプローチ」で、人は変われる
こちらの本は、岡田尊司(おかだたかし)さんが書かれました。
少年院や病院などで様々な若者に向き合ってきた経験や研究を書いた本がほかにもあり、『愛着障害』や『回避性愛着障害』などなど、たくさんあります。
「この子は病気だ」と決めつけて治療していくよりも、本人の性格や育ってきた環境などに着目して症状を治していく、という根本的なところからの解決が必要であることを説いています。
また、不安型(とらわれ型)・回避型(愛着軽視型)・未解決型という主に3つの愛着タイプについて各々の傾向なども解説しています。
それぞれのタイプごとに接し方も変わってきて、うまく作用すればグンと症状が良くなるケースがあるので、ちゃんとその人と向き合う大切さを感じました。
自分の子供にはしっかりとした人生を歩んでもらいたいという親の気持ちはありますが、それを子供に押し付けてしまうと子供にはかえってとても重いプレッシャーとなり、様々な症状があらわれてくる。
プレッシャーをかけるよりも子供がやりたいことはまずやらせてみたり、ただ叱るよりも怒った理由をちゃんとわかるように説明する、などのびのびとした環境づくりがとても大事なんだな、と痛感しました。
本当に住んで幸せな町 全国「官能都市」ランキング
島原万丈(しまはらまんじょう)さんが書いたこちらの本は、思わず「へ~」とつぶやきながらどんどん読み進めてしまいました(*'▽')
どうして都市の駅前は同じような風景になってしまうのか、歩いていて楽しいと思える都市にはどのような魅力があるのか、など都市の魅力はどういうものなのかを知ることから始まります。
官能都市というとちょっとエロチックな響きがありますが、ここでいう官能とは、人が五感で楽しめる、住んでいて幸せになれるまち、ということです。
官能都市として評価するポイントは食文化が豊かであったり、公園や水辺で自然を感じることができたり、刺激的なイベントやパーティが開催される機会がある、などの項目を設けて実際に住んでいる人々にアンケートをとったものになります。
自分が今住んでいるところではどのくらい当てはまるのか、を想像しながら読んでいくのもとても楽しいです。
総合ランキングを見るとやはり東京や大阪の都市が多くランクインしているのですが、中にはイガイな都市も入っているので、読んでいるのがとても楽しいです。
引越しを検討していたり、次はどこに住みたいか悩んでいる方にはとても参考になる本だと思います。
USJを劇的に変えたたった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
ユニバーサルスタジオジャパンを見事V字回復させた、森岡毅(もりおかつよし)さんの本です。
どういう手法を使ってユニバーサルスタジオジャパンを大復活させたのか、を詳しく書いた本は『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』にのっています。
今回紹介する本では、マーケティングとはどういうものなのか?というマーケティングそのもののお話がメインとなっています。
戦略と戦術の違い、目標と目的の違いなどがわかりやすく解説されていて、営業とマーケティングの根本的な違いなどからマーケティングを学ぶことができます。
どういう性格の人がマーケティングに向いているのか、どうしたらマーケティングが上手になるのか、などあらゆるマーケティング関連のことが書かれているのでとても面白く読めました。
やがて哀しき外国語
やがて哀しき外国語は村上春樹(むらかみはるき)さんが1991年頃に2年間ほどアメリカのプリンストンに住んでいた頃の滞在記です。
アメリカに住んでいるからこそ感じられる日本の変な(?)風習などを教えてくれます。
「アメリカ人と日本人とでは考え方がこうも違うんだ~」と、海外経験のない私にはびっくりすることがたくさんありました。
1番心に残っているのが、「ヒエラルキーの風景」というお話です。
これは村上さんがプリンストンで出会った日本の「エリート」のおかしな自己紹介から始まるのですが、これが実話だと思うと衝撃です(´゚д゚`)
日本のエリートは挨拶を終えたあとにすぐ、「私の共通一次の点数は何点でしてね」と言うのだそうです(´゚д゚`)
アメリカ人はまずそういうことを言わないのに、日本人のエリートはどうしてそんなことを言ってしまうのか。
日本から遠く離れているのだから、少しは日本の競争から離れてのんびりしようとか思わないのかな~と。
村上さんの言うことにうんうん、と共感しながら読めました。
「週4時間」だけ働く。
総637ページ!読んだあとの達成感がハンパないです(; ・`д・´)
作者のティモシー・フェリスさんが、なぜ週4時間だけの労働時間で世界中を飛び回るニューリッチになったのか、その方法が惜しみなく書かれております!
今までの「働く」という概念をひっくり返してくれるような、驚きの内容です。
また、この本を読んで実践し、本当にニューリッチの仲間入りを果たした人物の経験談なども書かれているので、いろいろなニューリッチの人たちから人生から学ぶこともできます。
オフィスにこもって仕事をするのが当たり前だった考え方をくつがえして、仕事をしながら世界を飛び回る生活にシフトしていくにはどうしたらいいのか、その手順を本当に詳しく解説しているので、読んでいてわくわくしました。
Amazon Prime会員だと無料で本が読める!?
みー子はkindleを持っているのですが、今までで紹介した本の中にはAmazon Prime会員(年会費4900円、月額だと500円)だと無料で読める本があるのです(; ・`д・´)!!
Prime Readingというサービスがあり、これを使うと数百冊の本が無料ですぐに読むことができるのです(*'▽')!!
さらに、Prime Unlimitedというサービスは月額980円でさらに多くの本を読むことができるのですが、そんなに払えないという方にはPrime Readingというサービスはとても使いやすいと思います!
30日間の無料トライアル期間があるので、気になったかたはぜひお試しになってみてください(*'▽')!!
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10月はこんなにも本を読んでいたのですが、最近はマンガにはまってしまいました。
東村アキコ先生のマンガがおもしろくて、kindleに入っていたマンガを一気読みしている生活が続いています(;''∀'')
まだまだ読みたい本がたくさんあり、その中でおススメしたい本が出てきたら積極的に紹介していこうと思っているので、これからもよろしくお願いします( ;∀;)!!
最後までみてくださり、ありがとうございました!!