こんにちは!こんばんは!おはようございます!
みー子(@m111ko_)です。
本日は白菜νガンダムに新しくできたお友達を紹介します、、、
ここからは彼らに進行を任せることにします、、、(*‘ω‘ *)
第1話はこちらです!
第2話「先輩!!僕も染まっちゃいました!!!」
νガンダムが白菜カラーになって、しばらく経った頃。
白菜としてのνガンダムはすでに彼の身近に浸透していて、彼はいつも通り勤務に励んでいた。
ある日の土曜日、白菜νガンダムは1人でお散歩をしていたところ、後輩のジェガンからLINEが来た。
なんだろう、、、と思いつつ、白菜νガンダムはジェガンの家へ。
???ジェガン:
「先輩!!!!」
扉を開けるとそこには、、、!!!!!
黄色に染まったジェガンが!!!!!
レモン色になってしまったジェガン
白菜νガンダム:
「ジェガンよ!!!君まで染まってしまったのかい!!??」
レモンジェガン:
「ここで話すのもなんなんで、うちに上がってくださいよ!!!」
ジェガンの部屋で白菜νガンダムを待ち構えていたのは、1つのレモンだった。
白菜νガンダム:
「ジェガンよ、この部屋は一体、、、、」
レモンジェガン:
「先輩、実は俺、、、子供のころからレモンを崇拝していたんす、、、」
そして、ジェガンは白菜νガンダムにすべてを打ち明けた。
ジェガンの打ち明け話
ジェガンの実家は農家で、子供のころから常に野菜と触れ合っていた。
しかし、ジェガンの実家ではレモンは栽培していなかった。
ジェガンがレモンと出会ったのは、彼がスクールに通いだしたとき。
給食にレモンが出てきて、彼はレモンの美しさや佇まいに一瞬で恋に落ちた。
から揚げに添えられたり、料理の隠し味に入れられたり、決して主役にはならないけれど、後ろで主役を支える姿がジェガンの心をうったのだ。
レモンジェガン:
「でも、俺の実家ではレモンをつくってなかったんす。
それどころか、両親はレモンが嫌いだったんす!
俺は実家でレモンを食べることなく育ってきたことを、レモンに深く反省しました」
レモンに出会ってからの彼の人生は、常にレモンが寄り添っていた。
旅行にも一緒に連れていき、お風呂にも一緒に入り、いつでも一緒にいた。
白菜νガンダム:
「でも、白菜に寿命があるように、レモンにもリミットがあるだろ?
常に一緒にいるのは無理があったんじゃないか?」
レモンジェガン:
「そうなんすよ。先輩のいう通りです。
だからレモンが死んだ後、ちゃんと土に還して新しいレモンを迎えました」
常にレモンを持ち歩いている彼の姿をみて、両親は不安になった。
この子はどうかしてしまったんじゃないか。
すべてはあの忌々しいレモンのせいだ。二度と息子に会わせてやるもんか!!
両親との決別・・・上京して、レモンジェガンに
レモンジェガン:
「俺は両親にレモンを反対されたことがすごくショックでした。
両親のことも好きだし、レモンも好きだし、、、
しかし、俺はレモンと一緒になることを決めてこっちに上京しました」
レモンジェガン:
「先輩が白菜と出会ってからの日々を俺はよく知っています。
そんなとき、先輩が白菜カラーになった姿を見て、俺は驚いたんです。
ぶっちゃけると、俺は先輩がすごく羨ましかった。
だから、俺もレモンのことを必死におもいました。
先輩に打ち明ければ良かったんすけど、レモンになりきれなかったら辛くて、、、」
白菜νガンダム:
「俺は君からそういう話を聞けてとても嬉しいよ。話してくれてありがとう。
ジェガンも辛いときもあったんだから、今の姿をちゃんと喜ぶべきだ。
月曜日から胸を張って来いよ!」
レモンジェガン:
「先輩!!!!心から尊敬します!!!!一生ついていきます!!!!」
To Be Continue、、、
第3話はこちらです!
(最後まで見てくださり、ありがとうございました!!!)
(このシリーズは毎週金曜日に更新していきます!!!)
(ストーリーが続いていくので、待っていただけたら嬉しいです!!!)