こんにちは!こんばんは!おはようございます!
みー子(@m111ko_)です。
今回は、水転写デカールの貼り方を説明しました!!
「難しそうだな~」と思われがちですが、作業はとてもカンタンなのにシールじゃない感を出せるのでとてもおすすめです!!!
水転写デカールとは
水転写デカールとはざっくり言うと、シール(のようなもの)を水につけてからプラモデルに貼る、、、です(; ・`д・´)
マーキングデカールよりもシール感が目立たないというか、、、もともとプラモデルに直接描かれてる!?みたいに見えるのでおすすめです笑
こちらが水転写デカールになります!!
爪で剥がそうとしても、剥がれることはありません!
プラモデルが売っているところ(模型やさんや量販店など)で大体売ってます!!
シリーズ毎にたくさんの種類があるので、眺めるだけでもおもしろいです。
1枚400円前後で買えます!
こちらが表面(おもてめん)です!
水をつけることで後ろの台紙が剥がれて、透明になります!!
水転写デカールを貼るために必要なもの
水転写デカールを貼るにあたり、必要なものがこちらです!!
容器
水を入れる容器は、水を入れてピンセットが扱いやすくて底が浅いいれものなら何でもいいです(*ノωノ)
写真のミニ薬味入れは100円ショップで購入しました。
20枚も入っていて、洗えば繰り返し使えるのでコスパ抜群です(*ノωノ)
ピンセット
次にピンセットです!!!これは必ずほしいです!!!
水転写シールは1枚1枚が小さく、手でもつのが難しくて扱いづらいので(; ・`д・´)
写真のピンセットはデカールを貼るためのものですが、最初は私も普通のピンセットでやって問題なかったので、普通のピンセットでも大丈夫です!
(毛抜き用ので代用していたころもありました笑)
ナイフ
次はナイフです!!!
これはデカールを切り取るときに必要です!
(一応使ってる器具のリンクを貼っていますが、こだわらなくても大丈夫です!)
綿棒
綿棒はプラモデルに貼ったあとにデカールの位置を調整したり、水を吸い取ってくれる万能なグッズです!
プラモデル専用の綿棒もあるのですが、100円ショップの綿棒でも十分拭き取れるので100円ショップの綿棒を愛用しています。
ですが!
細かい部分に綿棒が入らない(;'∀')!というときには!!
写真左側のような細い綿棒も100円ショップに売っています!!!
赤ちゃん用のベビー綿棒は大変便利なのでおすすめです(; ・`д・´)!
マークセッター
あと、、、、水転写デカールって、、、遊んでいると気づかないうちに取れているパターンがありまして、、、
そういうときは、、、こちらのMr.マークセッターがあると便利でございます(´゚д゚`)
マークセッターは水転写デカールの貼りつきを強めてくれるツールです。
水転写デカールを貼りたい部分にこちらのマークセッターを塗るだけ!で粘着が強くなるのでとてもお手軽です( ;∀;)
水転写デカールを貼る
必要なものを準備したところで、貼っていきます!!
今回はHGのユニコーンガンダムに、RGユニコーンガンダム用のデカールを貼ってRGのような情報量の多いユニコーンガンダムを仕上げます(*'▽')
HGユニコーンガンダムには細かいデカールがないので、RGユニコーンガンダムの説明書をみながら貼っていきます!
① デカールを切り取る
写真が新品じゃなくてすいません汗
デカールを準備し、貼りたい箇所の番号を探します!
今回は60番、腰の後ろ側を貼っていきます。
パーツでいうと、青い丸で囲っている部分です。
(背景青色なのに青い色で囲んでしまい、見づらくてすいません、、、)
1つ1つが小さいので、無くさないように気を付けてください(;'∀')
こういう小さいデカールを扱っていくので、ピンセットはとても重要になってきます。
切り取るとき、⑩などの番号を一緒に切り取るときがありますが水につけるときは、番号の部分はつけないほうがいいです!!!
番号の部分もデカールになっているので、水につけると番号の部分も一緒に剥がれてしまうのです(; ・`д・´)
② Mr.マークセッターを使う
ここでMr.マークセッターの出番でございます。
使う前に、よく振っておくことが重要です。
振っていくと下の部分が写真のようにクリアになっていくので、クリアになるまで振り続けてください(; ・`д・´)
クリアになったら、デカールを貼りたい部分に塗っていきます!
私は結構塗りたくっています_(:3」∠)_
③ デカールを水につける
写真の通り、文字通り水につけます!
私はいつも20~30秒ほど、適当に数えながらつけてます。
ガンプラの教科書などではぬるま湯を推奨していることが多いです。
ぬるま湯のほうが水よりも早く台紙とデカールが離れるのですすめてるみたいです。
(私はズボラなのでぬるま湯をつくるほうがめんどうと感じてしまいます)
ここからは私の勝手なやりかたですが、20秒ほど適当に数えたら1回取り出して、指で擦って外れる状態になっているか確かめています。
拡大したら余計にわかりづらくなってしまいました(´゚д゚`)
写真のように、台紙から剥がれてきたら準備万端です!!
思いっきり剥がそうとすると指にくっついたりどこかにいってしまうので、ゆっくり、優しく扱うのがポイントかな、と思います(;^ω^)
④ プラモデルに貼る
腰に貼るといいつつ、別のパーツになってしまい申し訳ありません汗汗汗
写真を撮っていたはずなのに、、、見つからず、、、腕のパーツに貼っていきます(;''∀'')
、、、上の写真のように貼りたい箇所めがけて置きます。
このとき!!!
一発で希望の場所に置こうと意気込まなくて大丈夫です!!!
水がついているうえ、Mr.マークセッター君もいるのでパーツの表面はガンガン滑ってます!
なのでピンセットで調整して、決まったら水分を抜いて固定していきましょう!
ここで綿棒が活躍します。
水分を抜いていくと段々デカールが動かなくなるので、位置が定まるまでは水分を抜かないでおくことがポイントです。
逆に、水分が多すぎてデカールがぴょいぴょい動くときは、少し綿棒を使う→ピンセットで固定を繰り返すとうまくいきます(;^ω^)
こんな感じに場所が定まったら、しばらくはできるだけ触らないであげてください(; ・`д・´)
水分がなくなったからといって、完全に剥がれなくなるわけではありません、、、
しばらく放置して、別のパーツのデカールを貼っていきましょう。
以上が、水転写シールの貼り方になります!!!
わかりづらい、もっと詳しく説明してほしい部分がありましたら、お気軽にコメントくださるとうれしいです。
以下の記事ではマーキングシールの貼り方や剥がれたときの対処法について書いているので、気になったかたは以下の記事もご覧ください!!
最後まで見てくださり、ありがとうございました!!